おデブさんに朗報!焦り・ストレスなしの誰でもできる簡単ダイエット

焦りはストレスを生み、ストレスは体を太らせる原因となることを知っていましたか?ダイエットで一番大事なのは焦り・ストレスを感じないことなのです。焦りやストレスを感じずに痩せる方法を皆さんにお伝えしたいと思い、このブログを作りました。

間違った知識は身を滅ぼす!ダイエットにおける三大勘違いとは?

ダイエットに関しては、迷信が多いと私は感じています。「これをすれば太らない」「あれを食べれば痩せられる」といったように様々な情報が錯綜しています。ダイエットをするうえで一番注意したいのは、間違った情報を頼りにしてしまわないことです。間違った情報をそのまま鵜呑みにしてダイエットを行うと、痩せられないどころか、健康を害してしまう可能性もあったりして非常に危険なのです。今日は特に多いダイエットに関する三大勘違いを紹介します。



(1)体重を落とせばいい、は勘違い


特に女性に多いのですが、「あと●kg痩せたい」「目標体重は●●kg」といったように、とにかく体重が大事だと思っている方が多いですよね。例えば、同じ身長でどちらも体重が50kgだとしましょう。一見、どちらも同じに見えそうですが、例えば、後者がジムのトレーナーさんだったとすると、後者は筋トレをしているはずですから、筋肉量が多く、それが体型に大きく影響してきます。筋肉は脂肪よりも質量が低く、量が多くても脂肪ほど体積をとりません。つまり、体重が多くてもそれが筋肉であれば、より引き締まって見えるのです。体重を減らすのではなく、体脂肪を減らすことにまずは着目しなければなりません。



(2)食事制限だけで痩せる、は勘違い


勘違いというか間違った方法と言ったほうがいいかもしれません。食事制限だけで痩せることはたしかに可能です。昨今、人気のダイエットに糖質制限ダイエットがあります。糖質を制限することで体脂肪を減らすことができますので、体重は落ちます。ただ、体脂肪と筋肉が落ちてしまうため、体重は落ちても、体型は変わらないというか、むしろ、悲惨な体型になってしまうことがあります。顔周りは細くなったのに二の腕はたぷたぷ、といったように。食事制限は痩せますが体型を変えることができないので、やはり、運動も取り入れなければなりません。



(3)サプリメントで痩せる、は勘違い


ダイエット中にサプリメントを飲まれる方はすごく増えてきていると思います。私はサプリメントを飲むことを推奨していますが、それだけで痩せると勘違いしていませんか?サプリメントは薬ではなく栄養補助食品に過ぎません。つまり、ただの食品で、栄養の補助のために飲むので、飲むだけで痩せることはありません。ただ、糖質や脂質を分解・吸収阻害するようなものであれば、食事に合わせて飲んであげることで、食事から摂った栄養素にしっかりとアプローチすることができます。そのような使い方をすれば、より効果的にダイエットを進めていくことができます。

30代以降のダイエットについて真剣に考えたどり着いた3つのダイエット方法

若い頃と比べると、痩せにくくなっていると感じませんか?20代の頃は太ってしまってもすぐに痩せられたのに、30代に突入したあたりから、体重の減り具合が急激に落ちてしまうものです。これは代謝の影響が大きいです。また、体力も低下してきてしまいますので、運動効率も悪くなってきます。30代に突入してからは、新しいダイエットに取り組むべきです。では、どのようなダイエットをしていけばいいのでしょう?実際に私が30代に突入してから挑戦したダイエットで、効果的だと感じた方法を皆さんにお教えします。



(1)食事制限よりも内容を見直すこと


若い頃は、食事制限も我慢できましたが、30代になるとそうはいきません。まず、朝食をしっかりと食べないと体がもたなくなります。それもそのはず、炭水化物はエネルギーになりますので、朝食ぐらいは摂ってあげないと体のふらつきの原因になってきます。なので、朝食においては炭水化物を摂ってもいいでしょう。その代わりに、昼食時や夕食時には炭水化物よりもタンパク質を摂ることを心がけてください。タンパク質はお肉や豆類から摂ることができます。お肉でも脂質の多い牛バラや豚肉は避け、鶏肉のささみやむね肉を選ぶのがおすすめです。豆類はタンパク質のほか、食物繊維も摂れるので栄養バランスを整えるのに役立ちます。



(2)運動は継続できるものを選びましょう


30代なら未だ運動はできるはずです。ただ、20代の頃を違うのは怪我のリスクが非常に高いということ。先日、久々に運動をしてアキレス腱を断裂してしまった同い年の友人がいました。完治しかけては断裂し、を3回ほど繰り返し、先日やっと完治したそうです。一度、怪我をすると長引くリスクも出てきてしまうわけです。なので、激しい運動はおすすめしません。ジョギングにしてもスロージョギングとよばれる体に負担のないものを選ぶほうがいいです。運動効果は低くても体に負担がないほうが継続しやすいので、そういった運動を選んで、継続して続けていくようにすれば自ずとダイエットの成果もついてきます。



(3)部分痩せは筋トレで解消


20代と30代の体の大きな違いは、体脂肪の量です。20代の頃に運動をしてこなかった方ほど体脂肪がつきやすい傾向にあります。二の腕や太もも、ふくらはぎ、お腹周り、様々な部位で悩みを抱えることになります。部分太りの解消に効果的なのが筋トレです。例えば、二の腕の場合は、水を入れた500mlペットボトルを頭上にあげて背中側に下ろして上げる、という筋トレをすれば、引き締めることができます。太ももやふくらはぎにはスクワットが効果的です。お腹周りは腹斜筋とよばれる側面の腹筋を鍛えることがポイントになるので、ひねりを加えながら腹筋をすると効果的です。

まずは食事の仕方を見なおそう!参考にしたい太らない人の食生活

脂っこいものを控えるようにしたり、野菜をたくさん食べているのになかなか痩せることができない、なんて悩みを抱える方はけっこう多いと思います。結果がついてこないとモチベーションもあがらないのでやる気も失せてしまいますよね。実はまだまだ食生活においては見直せるところがあるんです。まだやっていないだけだったりするので、今日は誰でもできる食生活の見直し方を伝授したいと思います。太らない人はこうやって食事を摂っているんだと参考になることばかりですよ!



(1)食事はサラダから食べ始めること


ダイエット期間中にサラダを取り入れることはすごくいいことです。カロリーが低いからと言う理由で取り入れている方が多いと思いますが、実はサラダのメリットはそれだけではありません。サラダは野菜ですから食物繊維が多く含まれています。食物繊維には血糖値の急激な上昇を抑える働きがあり体脂肪の蓄積を抑えることができます。なので、食事の前半にサラダを食べるだけで太りにくくなるのです。サラダを食べる際にはドレッシングをかけすぎないようにしましょう。なるべくノンオイルドレッシングを使うようにした方がいいです。



(2)食事の中心を炭水化物からタンパク質へ


他にも見直すところがあります。太りやすい方の食生活を見てみると食事の中心が炭水化物であるパターンがほとんどです。炭水化物とはお米や麺類、パンなどのことなので当然に思うかもしれませんが、これは植え付けられた概念でしかありません。炭水化物には糖質が多く含まれているので摂取量を減らし、その代わり、筋肉を作り代謝のいい体を作り上げるのに欠かせないタンパク質を多く摂るようにしましょう。タンパク質はお肉やお魚、豆類から効率よく摂ることができます。あわせて炭水化物の選び方として白米から雑穀米、麺類やパンは全粒粉で作られているものを選ぶと血糖値の上昇を抑えやすくなります。



(3)1日3食しっかりと、夕食は19時には済ませる


ダイエット期間中に1日1~2食にする方がいると思いますが、これはおすすめできません。食事回数を減らしても、1回に食べる量が増えたり、お腹が空きすぎて食べたものをものすごい勢いで吸収してしまって、逆に脂肪が溜まりやすくなってしまうことが多いです。なので1日3食適量食べることにしたほうが太りにくかったりします。また、夕食で食べた分はすべて消化させるのに時間を要しますし、夜は体を動かす機会が減るなど消化活動も低下することを考えて、夕食は19時には済ませるようにした方がいいです。遅くても20時には済ませておきたいところです。理想は18時台ですね。